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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第21章 年の差

昼休みにきみくんから電話が来た





仕事で遅くなるから雛んち行けって





全く、章も高校生やから一人で留守番できるのに…





心配性な兄に分かったと言った





黄「え!?章ちゃんうち来るん?」





雛ちゃんちと言うことは亮んちでもあり、うん、と頷いた





黄「久しぶりやなっ」





ここ、数ヶ月はきみくんの現場が近かったからすぐ帰ってきてたけど、現場が変わり、遠くになったらしい





青「でも亮、ヒロとデートやろ?」





黄「おん。俺おらんけど、ごめんな?」





青「ん、ええよ。大丈夫」

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