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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第6章 好きな気持ち.2

その日から大倉の返信が遅くなった





いつになっても来ない返信を待ってる





あぁ、彼女とおるんかなとか、教習中かなとか





離れて不安になる





所詮私は大倉にとって、セフレでしかない





何が愛情があるセックスやねん





彼女おらんかったらヤスにいってたとかそんなんいらんねん





大倉がそう言っても大倉と付き合えるわけでもない





好き、なんて、言っちゃダメやねん





惚れない自信があったのに…





彼女おる男に惚れるわけないって…





思ってたのに…





辛いねん、嫌やねん





やから、この気持ちに蓋をする





もう、私に関わらんといて

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