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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第6章 好きな気持ち.2

登校日、大倉と顔をあわせる





あんなことがあったはずやのに、ヘラヘラ、クラスのバカ、マルと話す大倉を見て腹が立つ





桃「章ちゃん、何なん、大倉の奴。あんなにヘラヘラして…」





青「ええよ、ヒロ。もう、関わりたくないねん」





あの事は喋るな、二人だけの秘密と言われたけど、喋らんわけにはいかん





腹いせ、





困らせたかった





桃「ホンマ、どついたろかな」





青「大丈夫やって」





桃「だって、中に出されたんやろ?妊娠してたらどうするん?」





青「…そん時はそん時や」





桃「言わんつもりなん?」





ヒロの言葉に頷いた

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