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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第13章 パパ、ありがと

向かい側には章と章の彼氏らしき人物





「大倉忠義です」





その男は大倉と名乗った





青「あんな、章結婚すんねん」





黒「はいっ?」





青「大倉がな?こないだプロポーズしてくれてん」





顔真っ赤にして章は言った





黒「お、大倉くんは、な、何の仕事しとるんかな?」





緑「父の会社を手伝っています」





なんや、ボンボンかいな





黒「い、いくつなん?」





緑「22歳です。章さんの一個下で高校時代の後輩です」





こ、高校からの仲なんか?





青「パパ、大倉めっちゃええ人なんよ?」





緑「お義父さん、娘さんを僕にください!」





ありきたりの言葉を言われ、頭を下げられた

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