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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第13章 パパ、ありがと

黒「大倉くん」





緑「は、はい」





俺の言葉に頭を上げた





黒「3歳…章が3歳の時や、俺が離婚したんは」





緑「章さんから聞きました」





黒「そうか。男手一つ、育ててん」





青「パパ…」





黒「章、何でもできるやろ?掃除はちょっと苦手やけど、洗濯も炊事も…」





俺は大倉くんを見つめて言った





黒「章のこと、幸せにしてやってくれ」





緑「は、はいっ!」





青「パパ…ありがとうございます」





俺も、娘離れせなあかんな
















end

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