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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第9章 修学旅行当日Ⅱ



「うわっ!びっくりしたぁ!」


勢いよく布団からでるとまなはびくっと反応した


「あ、ごめん」


「もう寝たのかと思ったよ〜どうした?」


まなは心配そうにわたしを見つめる


「えっと…ほ、保健室の先生!のところ行ってくる!」


「う、うん」


わたしの勢いにびっくりしたのか、まなは深くは聞かずにこくこくと頷いた


わたしは部屋からでて、ポケットからメモを取り出した


そう


このメモには、修学旅行前に教えてもらった先生の部屋番号が書いてある

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