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「大丈夫だった、、？」

顔をあげると遥希くんが心配そうな顔をしていた

「遥希くん、、、」

「ごめん、歩いてるのが見えたからつい気になって」

遥希くんはわたしの顔を覗き込んだ

「ありがとう遥希くん」

「あの転校生の子と付き合ってるの？」

わたしが顔を上げて違うと言おうとすると

遥希くんに口を手で塞がれた

「自分で聞いておいてごめん！言わないで！」

そう言ってからわたしの口を塞いでいた手を離した

「、、、あのね」

わたしは翔とのことを遥希くんに話した