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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第1章 最悪な出会い



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放課後、わたしは学校から家の方面に電車で10分のところにあるカフェでアルバイトをしている


今日はバイトの先輩が風邪で倒れちゃったみたいで先輩のシフトの分も働いていたらから帰りが遅くなってしまった


もう外は真っ暗


ところどころにある街灯が道を明るく照らしている


「お疲れ様でしたー!」


「ゆなちゃん!遅くまでごめんね〜気をつけて帰ってね!」


バイトリーダーが手を振って送ってくれた


「はーい」


バイトが終わりお店から出ると目の前をイチャついているカップルが通り過ぎた


この人達の後ろにいるのなんか嫌だけど…


方面同じだし仕方ないか……


「ね〜!チューしてぇ〜」


酔っ払っているような感じの女の人は男の人に寄りかかるように抱きついていた


「お前酔うとキスばっかだな…」


「だってチューだいすきだもん〜」


「しょうがねえな、でもこれからホテル行くのに意識飛ばすなよ…俺意識無い女とのセックス嫌いだから」


「大丈夫だから〜はやく〜」


ええっここでキスするの!?


わたしは慌てて顔を背ける


「…あっ…んっ…ちゅっ…はぁ…もっとぉ…」


がくっという音が聞こえてカップルの方を見ると女の人がぐったりして男の人に抱き抱えられていた




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