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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第6章 ふたりきりの休日




また唇が重なる


今までの唇が触れるだけのキスとは違う


先生の舌で唇をなぞられ舌を深くまで絡められる


17年間彼氏なしのわたしにとってこんなキスは初めてだった


ふたりきりの空間にキスの音が響く


唇が離れると先生とわたしは見つめ合う


『…好き』


先生はぼそっとつぶやく


「え…」


『お前は他の女とは違う気がする』


先生はわたしを優しく抱きしめた


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