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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第6章 ふたりきりの休日



先生は立ち上がって水を差し出してくれた


「ごほっ!っ、はぁ」


その水を飲みなんとか落ち着く


「先生が…悠が急に変なこと言うから…」


『思ったこと言っただけ』


横に立っている先生を見上げる


「……なんか夢見たい…変な感じ…」


そう言って笑うと先生がわたしの顔を両手で包む


『夢じゃないよ』


先生はそう言って唇を重ねる


「……2回目」


『もう数えなくていい』


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