
先生とわたしの絶対に秘密な関係
第7章 修学旅行
わたしは恥ずかしくなってまた椅子に座った
「もう!からかうなら自分の部屋に帰ってください!」
そう言うと先生はわざとらしく悲しそうな顔をする
『せっかく修学旅行についてのいい情報持ってきたのにな〜』
先生はわたしの部屋から出て自分の部屋に入ってしまった
修学旅行についてのいい情報!?
わたしは慌てて先生を追いかける
「待って!いい情報知りたいっ!」
急いで先生の部屋のドアを開ける
部屋に入ると、先生はジャケットを脱いでワイシャツ姿のだった
『教えて欲しいなら由奈からキスして』
先生は平然とした顔でそう言った
「はっ、はぁっ!?///なに言ってるんですか!」
