テキストサイズ

先生とわたしの絶対に秘密な関係

第8章 修学旅行当日


・・・・・・・・・・・・・

長崎県につき、遊園地までバスで移動した


ここで先生スタンプラリーが行われる


私たちのバスの1番後ろに佐藤先生が乗っていた


わたしはたまたま後ろから2列目の席だったので、隣の座席との隙間からたまに佐藤先生が見えていた


佐藤先生の隣にはクラスの男子が座っている


「悠ちゃんってモテるよな〜クラスの女子もってかれるよ〜」


他の男子もうんうんと言っている


「ってか、悠ちゃん彼女いないの?」


その質問にドキッとして思わず隙間から佐藤先生をガン見する


『ん〜…気になりますか?』


先生は優しい笑顔で男子を見る


「悠ちゃんが彼女持ちだったら悠ちゃんファンの女子が俺たちにまわってくるかな〜って思って!」


他の男子は爆笑していた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ