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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第8章 修学旅行当日




お化け屋敷にまなと翔太くんは先に入り、わたしと遥希くんは時間を置いてから入るため外で待っていた


「ゆなちゃんお化け屋敷とか苦手?」


遥希くんは優しく微笑みながら聞く


「うん…ちょっと苦手かな…」


実はちょっとどころじゃなく苦手だけど…


「つかまっていいからね」


遥希くんはわたしの方に腕を伸ばす


こんなところがモテるんだろうな…


スタッフの人からの合図で、私たちも中に入った


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