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タヌキポエム

第38章 妄想食堂

ボクたちは糧を求めて、喉の潤いを求めて食堂にいく。しかし、食堂に求めるものは他にもあるんだ。

べっぴんなおかみさんと気立てのよい娘さんがきりもりしている食堂。
いつか母娘丼がしたいなというささやかな希望を胸に毎日親子丼を注文する。

スマイル0円のマック。
おさわりも0円にならないかなというのがボクの切なる願いだ。

スマイル0円。それでははるかに高い場合がある。
オヤジのスマイル。
キモいよ、要らないよ、迷惑だよ。おえ~
迷惑料を払ってもらわにゃやってられないよ。
奥に可愛い姉ちゃんがいるって根本的に間違っていると思う。オヤジとチェンジしなさい。
迷惑料がわりに0円で触らせろや。

メイド喫茶のラブ注入💕💕
うはぁ、活力が湧いてくるぜ。
願わくばラブジュースも注入してほしい。

べっぴんなおかみさんの割烹着姿はたまらん。
元気が出るよ。
食後のラブラブも楽しめるおかみさん定食とか出してほしい。1980円ぐらいでさ。
毎晩割烹店に帰宅するからさ。

栄養満点、おかみさんの愛情満点のとん汁定食。
もっと栄養満点、愛情満点なまん汁定食が食べたいな。

牛乳はモオいいや、お腹が痛くなるし。
やはり牛じゃなくて人の乳がいいな。
乳搾り体験ができるよ。おかみのおかみの牧場。
お礼にボクのミルクをたっぷりあげるからね。
栄養満点だよ。

暑い、暑い~。
すっぽんで滋養供給、精をつけてっていうけどさ、すっぽんぽんの女のコの方がよっぽど滋養供給されるし、精もつくってもんだよ。
お礼に精がついたボクのウナギを召し上がれ。

女性を食事に誘う時は焼き肉に行くことにしている。焼き肉でデートをするカップルは深い仲だって言われるからね。
周囲にそういう目で見られるのがイヤそうかウレシそうかで、この恋愛がうまくいきそうかダメそうかを図るんだ。
食事とはいろんな意味で大切なことなんだ。

いちごにミルク。やはりヤンママの母乳をかけたいな。一期一会のキレイなおっぱいでさ。
お礼にバナナミルクを召し上がれ。

居酒屋でちょいと一杯。
やはり酒はわかめ酒につきるね。
船盛じゃなくて女体盛りでさ。乾杯~

美人な海女さんがすっぽんぽんで海に潜って魚介を捕って料理をしてくれる海鮮料理。
栄螺に鮑に牡蛎・・なんて美味しいんだ。
お次はキミの鮑をいただきま~す。
ギンギンなボクのボッキ貝を堪能してくれ。

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