テキストサイズ

ムラムラ草

第10章 アニソンライブ

店の老夫婦がうらやましそうに子沢山なことを冷やかすと、夫は野球チームができるくらい欲しかったと言って頭を掻いた。
どうやら子供がデキなかった10年余のことを悔やんでいるようだ。

いや、そもそも野球チームは無理だし。キミの精子は女性の染色体が多いから女の子しかデキないんだ。女子野球でも始めるなら別だが、そもそも一人は歳が違い過ぎる。

そんなに野球チームが作りたいなら、オイラが奥さんと20代の娘といっぱい作ってやるぞ、うひひと妄想すると股間がアバレ出した。

それにしてもいい女揃いだ。基(奥さん)がいいと娘さんもべっぴんさんだ。

小学生の娘は3歳くらいの娘を可愛がる。いいお母さんになれるよ。それにしても服は生地が薄いのか体の線がよく出てエッチだ。尻なんて撫で回したいよ。

家族が帰り支度を始めた。靴を履く時に、残念ながら3歳の娘を抱いていたのがガードになって奥さんのパンツは見れなかったが、小学生の娘のクリーム色のパンツがばっちり見えた。シミひとつなく汚れのないパンツだ。

やがて男を知るのかな。つまらん男にヤラれるぐらいなら、ボクが優しくしてあげるからね。

家族が帰ると、別の客のオヤジたちが子供をいっぱい作りたくなったと盛り上がり始めた。
フン、しょぼくれたモノしかないくせに。

どうせ奥さんか、20代の娘にでも欲情したんだろう。それともまさか小学生の娘か。

いやだね、オヤジは。エロしか頭にない。スケベ、ロリコンと、自分のことは棚に上げてスケベオヤジに気をつけるように奥さんや娘さんたちに心で呼びかけた。

奥さんや娘たちをオカズにオナニーしようとしたが、疲れて寝てしまったので、今夜しよう。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ