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百夜恋詩

第2章  「弥生」

**二十二夜め**



あなたの心に

投げ入れてしまった小さな石

いくつの波紋を広げたことか

不安や恐れ、後悔でうずくまる私は

あなたの優しさに甘えてしまう…



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