甘い果汁
第9章 嫌な果汁
彼はいれたまま、私を押し倒し正常位の体位になると、
私を激しく突き上げた。
「ああっ、あっぁっ、あああっ~~ッ」
彼の背中に手を回し、私は喘いだ。
「っはあ、っ、イきそっ…」
「わっ、たしもッ…イッ、イッちゃ、ああっ、んんんっ」
彼は、彼のモノを勢いよく抜き私のお腹に精液を出した。
――――――…
服に着替え、
「気持ちよかったね…///」ニコッ
そう言うと、彼は顔を赤くして、
「うん…」
そう言った。
「じゃあね、先生」
ちゅっと私の頬にキスして彼は保健室から出て行った。
「ふふっ」
やだ、すっごい憎たらしい笑いをしちゃった。
「ふふふふふっ、ふふ、はははっ」
私はどす黒い笑みをこぼしながら椅子に座った。
「私に落ちない男は、やっぱりいないのね…
彼も落としちゃったし…
あとシてない奴は…」
今までシてきた男達の顔ははっきりと覚えてる。