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甘い果汁

第10章 溺れる果汁



 「そういう茜はどうなんだ!」


 私は茜の手を胸から引き離し、茜の胸を触った。


 「あんっ♡」


 「…」


 『あんっ♡』…、


 感度よすぎじゃないですか?


 「はっはーん、茜ってこんな声、夕菜に聞かせてん「ばかばかばかばかばかばか!」」


 茜は私の腕をどけて、服を大急ぎで着替え、洗面所から出て行った。


 (あ、あれ? 触れてはいけないことを触れてしまった?)


 でも、茜の胸…


 Cはあった。





 ――――――…


 お風呂を入り終わり、自分の部屋に戻って時間を確かめると、


 2時…。


 お化けが出る時間だ、怖い。


 寝ようと思い、電気を消してベッドに入った。が、


 寝れない。


 (寝たいのに! 寝れない!


 あ、こういう時は…)


 ベッド近くに置いてあった携帯を手に取り、AVサイトにアクセスした。

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