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甘い果汁

第10章 溺れる果汁



 制服のまま、勉強してたんだ…


 カーディガンを脱ぎ、シャツを脱いでいると、


 「っ、バカ!何こっち見てんの?!」


 茜が鏡ごしから私をニヤニヤしながら見ていた。


 「えー、なんでもないよ」


 ニヤニヤ隠しきれてませんが。


 私は茜を無視して、全裸になり、お風呂に入ろうとしたとき、


 もにゅっ♡


 「にゃっ?!」


 「姉ちゃんの胸、おっきー♡」


 後ろから茜が私の胸を揉んできた。


 「ちょ、あっ」


 茜の指が丁度、乳首に触れて、声が出てしまって、もう、冷や汗が止まらない。


 「…あっれぇ~、姉ちゃん~、可愛い声が出ましたよ♡」


 「やめろ、くそバカ茜…っ、やんっ」


 もう、なんなの、クソ、妹~~~!

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