甘い果汁
第10章 溺れる果汁
彩加『やんっ、やだぁ…///』
広大『嫌じゃないでしょう?』
彩加『き、もち、いいですぅ…』
広大『彩加、こっち向いて』
彩加さんは体ごと、広大さんの方を向いた。
彩加『…やだっ、この体位、恥ずかしい…』
広大『そう? 僕は好き』
広大さんは彩加さんを、広大さんの足の上に乗せたようだ。
彩加『広大の…っ、たってるね』
広大『…我慢してるからな』
彩加『んっ』
広大さんは彩加さんに激しいキスをした。
「こんな甘いキスしたい…」
「してあげようか?」
「この動画で十分で…しゅ?!」
携帯から目を離して辺りを見渡すと、
窓から侵入してきた悠也がいた。