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そしてその手に出した液体を俺の穴に塗り込んでいく。俺は薬のせいで異様に感じてしまった。

「…あぅ…んっ…」
「そろそろかな？」
「んあっ！」

すると突然指が入ってきた。指は穴を広げるように動き一本から二本、三本と増えていった。ある時ある一点をかすると異様なまでに声が出た。それに気づいたのかその一点を責めてきた。

「ああっ！…んっ…あぁ…」
「そろそろイく？」
「あ、ん…ああぁぁぁっ！」

こんな事が初めての俺は意識を手放した。