テキストサイズ

なんで俺なのっ!

第6章 二人の想い

家に着くと朔はぐったりしていて、周りは白く汚れていた。

バイブを抜き朔の体を洗いベッドへ寝かせ、朔の居た場所を拭く。

「そろそろ告白しようかな。」

ぼそっとつぶやき心を落ち着かせる。
拭き終えると琴弥は夕御飯の支度を始めた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ