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サイレントワールド

第14章 VS DEMON LOD

「…この先だな…。」
未来の目の前には骨で作られた巨大なドームがあった。
「…悪趣味ね。」
そう言った伊川は既に鎌を手に持ち手首に鎖を巻いている。
「…よし。」
未来も肩にある剣の柄を握る。
スラリと抜刀し一言。
「行くぞ!」
未来と伊川は先の見えないドームの中に走り込んでいった。

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