テキストサイズ

サイレントワールド

第14章 VS DEMON LOD

『くくっ…やっと来たね…。』
暗闇から響く声。
次にズンッと何か重いものが落ちたかのような衝撃が地面を走る。
「…誰だ。」
未来は短く問いかける。
『もう分かってるだろう?話の流れ的に。…このクエストラスボスは。』
ゆっくり小さな影が暗闇の中から出てくる。
『僕…闇桃太郎さ。』
闇桃太郎は身の丈以上もある金棒を地面に突き立てニヤリと笑った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ