サイレントワールド
第14章 VS DEMON LOD
『桃とは…言ってくれるね。』
「御託はいいわ。さっさとかかってきなさい。」
『ふふ…。じゃあ行こうか…。』
ギャリンと歪な音をたて闇桃太郎は動き出す。
『ハアッ!』
勢いのある踏み込みと共に金棒が凪に迫る。
クロスカット
「『十字斬』。」
交差させた鎌で金棒を弾く。
バランスを崩したところに未来が追撃する。
「セアッ!!」
袈裟斬りのように剣を振り下ろす。
『はあっ!』
ギンッという音をたて剣同士がぶつかる。
『おばあさん!』
闇桃太郎の声に従いおばあさんが拳を繰り出す。
未来は凪を掴みその場から退いた。
「ふぅ…。」
一つ息を吐きまた未来は剣を構える。
オーガロッド
『『鬼の金棒』。』
闇桃太郎はその金棒の銘であろうものを呼び次いで言葉を発する。
オーガ
『『鬼』!!!』
金棒からどす黒い光が溢れ出した。
「御託はいいわ。さっさとかかってきなさい。」
『ふふ…。じゃあ行こうか…。』
ギャリンと歪な音をたて闇桃太郎は動き出す。
『ハアッ!』
勢いのある踏み込みと共に金棒が凪に迫る。
クロスカット
「『十字斬』。」
交差させた鎌で金棒を弾く。
バランスを崩したところに未来が追撃する。
「セアッ!!」
袈裟斬りのように剣を振り下ろす。
『はあっ!』
ギンッという音をたて剣同士がぶつかる。
『おばあさん!』
闇桃太郎の声に従いおばあさんが拳を繰り出す。
未来は凪を掴みその場から退いた。
「ふぅ…。」
一つ息を吐きまた未来は剣を構える。
オーガロッド
『『鬼の金棒』。』
闇桃太郎はその金棒の銘であろうものを呼び次いで言葉を発する。
オーガ
『『鬼』!!!』
金棒からどす黒い光が溢れ出した。