同じ空の下で
第22章 湖
今日もとても、いい天気
少し風もあって
快適ってこういう気候なんだろうな…って
嬉しくなってます
昨日、湖から離れるのが名残惜しくて
結局家についたのが
日にちが変わる頃になってしまって…
その時に持ち帰った一輪の花水木
(ほんとはこんなことしちゃダメですよね…
もうしません、ごめんなさい)
透明の硝子の容器に浮かべました
しおれちゃうかと心配したけど
今朝見たら、きれいなままで
時々のぞいて、とっても幸せな気持ち
さっき、ホームセンターに行ったら
花水木の小さな苗が売っていて
かなりの長時間悩んで
手に取ってみたり、置いてみたり
…で諦めて帰ってきました
公園で見た限り、かなり大きな木になるし…
鉢植えでも大丈夫だよ、とお店の人は言ってたけど
あの伸び伸びした姿を見たら
制限した中で育てるのはかわいそうかなって
この季節になったらまた
公園にいって
一時の可愛くて綺麗な姿を
見てこようかな
人にある感情が
草木などの植物にも宿っていて
それは人間なんかよりも
ピュアで鋭い感覚なんじゃないのかなぁ…
って思うことがあって
そう思って自然のなかにいると
凄く幸せな気持ちになります
私だけかな…?
今日一日
部屋に入る風と
水に浮かぶ花水木
心を充電して、明日からまた頑張ります