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同じ空の下で

第27章 想い***

暑い日が続いていて

本当に毎日溶けそう…


1年…もう、そんなに経つんだね

初めて会ったときから気になって仕方なかった


今では、私だけの特別があるから


同じときを過ごせたこと
私だけが気付けたこと

そのどれもが本当に嬉しくて誇らしい




毎日の時間の経過はゆっくりなようで

振り返ってみるとあっという間で


出会えた奇跡に本当に感謝してる


今思えば赤面しちゃうような話もしたし

笑ったり、共感したり



困らせたこともあるし

考えすぎて勝手に落ち込んで傷つけたこともある


でも、そのどれもが


時間の経過と共にキラキラした思い出となって



信じる絆の強さとなって



そして、今がある





今、こうして一緒にいられること


関わってきた時間のなかで

築いてきたもの


それはきっと、何にも変えられなくて

そして永遠であったらいいな


心の中のほんのちょっとのスペースでいいから

この時のこの想いの置場所を作って

その中に私の想いも住まわせて…


きっとこれからも同じように

同じ距離感で時を刻んでいく

心地よい安心感の中でまた沢山話したい



うん

共に過ごせる時間がどのくらいかはわからないけど


変わらない想いと変わらずに大切な存在


これからも宜しくね

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