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学校のワイダン

第3章 初めてのオナニー

小学生の頃は水泳の授業の時に男女とも教室で着替えた。

よく事件が起きなかったな。

5年生の時、隣の席の女子の足元に脱ぎたての白いパンツを見た。少し湿っていた。

もの凄いボッキッキー。今まで何とも思っていなかったが、急にそのコが可愛く見えた。

その白いパンツは今でも目に焼き付いている。

ボッキッキーが凄いので、腹が痛いことにして前屈みでプールに向かった。

家に帰ると誰もいなかった。

白いパンツが目に焼き付いてボッキッキーが続いていたので、おちんちんを触った。本能的にそうしたのだと思う。

何ともいえない快感があり、どぴゅっと得体の知れない白い液が出た。直後にとてつもない罪悪感に苛まれた。

これが初めてのオナニー、初めての射精。

ただし、知識はなかったので、得体の知れない白い液が精子であり、やったことがオナニーだと知るのは中1の夏。

それまでは、おかしなことをしていると悩み、罪悪感に苛まれながら得体が知れないけどキモチいい奇妙な行為を罪悪感に苛まれながら2年近くも続けてしまうことになる。

自分がおかしいと悩んでも、罪悪感に苛まれても、

このうえない快感とそれを得る方法を覚えてしまったら、そこから逃れることはできなかった。

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