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学校のワイダン

第4章 オナニー

オナニーを覚えてからというもの、毎日のようにやった。

とてつもない罪悪感に苛まれると分かっていながら、それでもやめられない。まるで中毒だ。

貧乏で個室がない家だったのでオナニーをするのには苦労した。

風呂でしたり、家族が留守の隙にしたり、公民館のトイレでしたり・・

拾ったエロ本を隠してある秘密基地でしたこともあった。

オカズは女子のおっぱいや透けブラ、はみパンや小学生の水泳の着替えの時に見た脱ぎたての白いパンツ。

中学生雑誌に載っているアイドルの水着写真。

エロ本は秘密基地でするときだけ。

罪悪感の正体はよく分からないらしい。
人によって感じる人や感じない人、罪悪感じゃなくて虚無感を感じる人といろいろあるみたい。

ボクはひどい罪悪感に悩まされ続けた。

罪悪感に苛まれて、それでも女子を妄想してオナニー・・う~ん思春期だね~。

ちなみに好きな女のコはオカズにはできない。

オカズにするのは妄想の中とはいえ女のコを汚しちゃうから、好きな女のコを汚すことはできない。

高1の時に10歳上のお姉サマと恋人になり、エッチしてから不思議と罪悪感が消えた。

恋人とエッチしたことで心に余裕ができたのか、お姉サマにオナニーは悪いことじゃなくて当たり前のことと言ってもらったからかは分からない。

なんだったんだろうね、あのひどい罪悪感は

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