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人間型ロボット

第2章 恋愛モードニ変換シマス

次の日
特に行くところもないということで俺んちで遊ぶことになった

ピンポ-ン

和「雅紀、でて」
雅「あ、はいはーい」

やっぱ気まずいよ
うー、緊張する

1人で悶々としていたらドアからひょこっと顔をだしている翔ちゃん
目が合えば微笑んでみせて

翔「にの、久しぶり」

わぁ、翔ちゃんだ
翔ちゃんの声なんか懐かしい
さっきまでの緊張なんてどっかいって話せて嬉しい気持ちのが勝っていた

和「久しぶり、翔ちゃん!」



雅「和 さっきから嬉しそーう」
和「当たり前だよ!翔ちゃんがいるから」
翔「はは、学校じゃ話さないもんね〜」

たわいない話をして
ゲームしたりお菓子つまんだり

雅紀も翔ちゃんもすごい楽しそうで、何より俺も楽しい

気づけば日は暮れていた

翔「やっべーこんな時間、わりぃ俺帰るわ」
和「あ、じゃあ送るね」
雅「和はゆっくりしてて。俺コンビニいくしついでに翔ちゃん連行するから 」
翔「お前人使い荒すぎ 笑 」
和「わかった、またね翔ちゃん!」
翔「おう、またな〜」


楽しかったなぁ
雅紀が帰ってくるまでに晩御飯作っておこう
何を作ったら喜ぶ?
雅紀のことを考えるだけで幸せな気分になるや

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