テキストサイズ

ラブロマンスはあなたと☆

第6章 心の中の君


恭也side

まゆ

もう、その手を離さないと…

もう泣かさないと
心に誓っていたのに。

おまえを奪って逃げる事さえできない俺を

許して欲しい。

まゆ

おまえは

世界中でたった一人の

愛しい人だった……。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ