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これ以上実らないで

第4章 もう限界なんです




「へ?なにが」






間抜けな声で大翔さんは返す。







さっきの胸のドキドキ返せ。







不貞腐れた顔を私がしていると







「それじゃいただきます」









パク








味、どうかなぁ…美味しいかなぁ?








少し不安になる。








「ど、どうですか…?」







不安になりながらも勇気を出して
聞いてみた。





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