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これ以上実らないで

第1章 出会い




「え、ちょ、いきなりすぎて何がなんだかわからない」





「驚かせてごめんね。
 でも、お母さんもう幸せになっていいかな?」





そんなの当り前だ。


ほとんど一筋で私を育ててきてくれたんだから。







「いいよ」






「あやめありがとう。
 今週の日曜日紹介するわね」






「うん!どんな人ー?」





「それはお楽しみ♪」






笑いながら話していた。





これからどうなることかも





知らずに--------。













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