テキストサイズ

ハル

第2章 お城

「つーか、ハルこの前は男と寝てなかった?今度は女?」
「うふふ、まだ聞くか雷我。
あたしは男とか女とか、そう言うのじゃなくてさ、老若男女どれでもいけるから。」
「それって、俺たちもか?」
鬱陶しげに答えたハルに、雷我は単純に聞いた。
「俺達ねぇ…裕太はドストライクだね。可愛いのすきだし。
雷我は普通にオッケーかな。輝斗は…純粋に顔、綺麗だし、聡は逆に燃えるよね。」
雷我の問いに裕太の耳を塞ぎながらハルは笑顔で答えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ