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沖田総悟受け短篇集

第1章 いつまでも…… (土沖)


 俺は精一杯の笑顔を総悟に見せた。

 きっと涙でぐちゃぐちゃでブサイクだっぢろう。

 「土方さん……もう行きまさぁ。今までありがとうございやした。」

 総悟は今までで一番の笑顔を俺に見せてからゆっくりと消えていった。

 総悟が消えると目が覚めた。

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