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月の蜜

第1章 幼女

「ぁぁぁああ!イヤ!イタイ、ヤダヤダヤダ!」
その痛みに狂ったように泣き叫ぶ千紗。

「ごめんね、痛いね……。でも、暴れないで?もっと痛くなるから。大人しくして……。」
頭をゆっくりと撫で、腰を固定し身動きをできなくさせたところで、優しく言う。

「……そう、いい子だ。」



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