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腰を少し持ち上げられた。


「和也、足を持って」


言う通りに膝を抱えた。

その後直ぐに、割れ目に生暖かさを感じた。
俺をくわえていた智の口が離れ、割れ目を舐め始めた。
舌を上下にゆっくりと移動させながら舐める。

しばらくすると、一部を集中して舐め始めた。
固くなっているのをほぐすように、優しく丁寧に舐める。


「あぁ・そこっ・・・あぁん・いいっ・・・あんっ」


膝を抱えているのも辛いくらい。


「和也、俺の肩に足のせていいよ」


膝から手を離し、智の肩に足をのせた。
さっきまで生暖かさを感じていた割れ目に、今度は何かヒヤッとするものが塗り込まれた。


「いつでも入れられるくらい和也のここ、十分ほぐれてるけど、痛くならないようにローション塗ってあげるね」


シーツが濡れてしまうほどのローションを手にのせ、指先で優しく塗る。

すでにヒクヒクし始めた俺の中に、ローションを塗る智の指が時々入ってくる。


「うんっ・・・あんっ・・・」

「俺が入れているんじゃないからね。
ヒクヒクしている和也のここが、俺の指を飲み込んでいくんだからね」


智の言う通り、俺は入れて欲しくてたまらく、ヒクヒつかせている。


「智・・・入れて」

「和也、おねだり可愛い。
指がいい？それとも、俺のがいい？
も～っと可愛く言ってくれたら、お願い聞いてあげる」

「かずの中に、智の入れて💝」

「かずの中って何？それじゃあわからないなぁ」

「かずのお尻に入れて💝
智のでかずを、凄く気持ちよくして🎵」

「も～、和也は可愛い‼
よしっ、和也のお願い聞いてあげるね」


腰を持ち上げ、俺の中に入れようとする智。


「ちょっと待って、智」

「どうした、和也」


ゆっくりと体を起こした。