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秘密のアルバイト

第13章 告白

俺は仕事で初めて事務所を訪ねたとき、あの時潤に声をかけられたときから、ずっと気になっていた。

仕事の撮影で、デートをしたときにLINEを交換したけど、なかなかLINEがこなかったりで、凄くさみしい思いをした。

可愛いなんて言ってくれるけど、他のヤツにも言ってるんじゃないかって、何だかきになったときもある。

それは、今思えば一目惚れってやつだったんだ。

それは、今思えばヤキモチだったんだ。


感じる・・・キスだけで体が溶けてしまいそう。

感じる・・・潤の指が触れるだけで体が熱くなる。


「あんっ・あんっ・・・いいっ・あんっ・いいっ!」

「かず・・・可愛いよ・・・」


今日は仕事じゃない。
撮影でスタッフやカメラマンがいるわけではない。
潤と二人きり。

何も考えないで、思いきり潤を感じる事ができる。


早く・・・早く入れて欲しい。

潤とひとつになりたい。


「潤・・・入れて・・・」

「我慢できない?」

「もう無理・・・我慢できない」

「かず、可愛いな・・・てか、何かエロっ!」

「潤と早くひとつに・・・なりたい」


腰を持ち上げられ、潤が押し当てられた。

そして潤が、先からゆっくりと入ってきた。

俺はどんどん飲み込んでいった。


「かず・・・入ったよ」

「入ってる・・・潤が俺の中に・・・」

「動くよ・・・」


ゆっくりと腰を動かし始めた。

俺のいいところが刺激される。


「あぁ・あぁ・もっと・・・もっと奥・・・」

「かず、もっと奥?もっと・・・強く?」

「うん・・・あぁぁぁ・・・もっと!」


激しく求めた。





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