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秘密のアルバイト

第14章 お前なのか?

「凄い・・・凄いよ二宮君」

「あっ・あっ・あんっ・・・あぁん」


額に汗をにじませ、必死に腰を振る先生。

背中に手を回し、俺の体を持ち上げた。

上になると、硬く大きいものがさらに俺の奧深く入った。


「あぁん・だめっ・・・そこっ・あんっ・いいっ!」

「二宮君、いいよ・・・可愛い。
凄く締め付けられて・・・あっ・・・もう無理だ」


さらに激しく下から突き上げる。


「あぁ・いいっ・・・あんっ・もう駄目」

「あっ・あっ・もう・・・あっ・イクっ・・・」

「あぁぁぁ・・・イクっ!」


俺は座っていたソファに倒れ込と、コボッと音をたてて先生のものが出ていった。

体を起こし、這うようにして自分の服があるところまでいった。

フラフラになりながら、慌てて服を着た。

部屋を出ようとドアに向かった。


「二宮君の体、最高だったよ。
DVDと同じ、あんあん言うんだね。
またお願いするよ・・・バレたくなかったらね」

「失礼します・・・」


振り返らず、俺は逃げるようにして部屋を出た。


「くそー・・・腰が痛いしフラフラするよ」


腰を押さえながら壁を支えに歩いた。


「あいつのあのときの顔、こう言う事だったんだ。
いくらなんでも、こんな事するなんて、許さねぇ」


俺はそのまま、櫻井を探した。


「あっ、かず・・・かず・・・?」


1人でいる俺を見つけた、1人でいた潤が声をかけてきた。

大好きな潤の声が耳に入らないくらい、LINEが届いたことにも気が付かないくらい、俺は必死に櫻井を探した。

しばらく探していると、友達と一緒にいるところを見つけた。


「おいっ・・・」

「あっ、和也君久しぶり。どうしたの?」

「友達と一緒のところ悪いけど、ちょっと顔貸してくんないかな?」

「あぁ、いいけど・・・」


以前、こいつに襲われそうになった、あのひとけのないところへ行った。














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