秘密のアルバイト
第15章 何がしたいの?
バタンッ‼
「はぁ・・・まさかまたこんな服を着るとは思わなかったよ。
なによりこの女性下着がね・・・ちょっと恥ずかしいんだよね・・・」
そう思いながらも、馴れた手つきで言われた通りに着替え、部屋で待機した。
「この仕事も、そろそろ限界かな?
まだ1人とは言え知られてしまって、しかも強迫めいたことを言われ・・・要求に応じてしまった」
待っている間に、いろいろ考えた。
こんな事、誰にも相談できない。
もちろん潤にもできない。
「はぁ・・・」
頭が痛いよ。
「二宮君お待たせ・・・
おぉっ‼やっぱり超可愛いんですけど‼
前回と違う、赤にしてみたけど、女の子感が半端ないよ」
「何か凄い、こっちがドキドキしちゃうよ」
今回も前回女装したときのカメラマンだ。
もしかしたら、俺をそう言う目で見てるかも・・・
「メイクは・・・一応してみるか?
二宮君は猫耳だけで十分可愛いけど、メイクした二宮君も見てみたいし」
女性が入ってきて、ササッとメイクをしてくれた。
「・・・超ヤバい!
二宮君、超可愛いんですけどぉぉぉ!」
「ヤバいよ、また人気上がっちゃうよ!」
スタッフのテンションが、俺には理解できないほど上がっている。
「お願いします」
そんな中、1人の男の人が入って来た。
黒いサングラスをかけていて、顔がよくわからないけど、俺と同じ歳くらいかな?
この人が今日の相手なんだな。
「さっき言ったみたいに、彼が二宮君のファンで、いろんな写真を撮って、我慢できなくなった彼は二宮君を襲ってしまうって感じで・・・」
「はい、わかりました」
「君は自由に二宮君の写真撮っていいからね。
二宮君も彼の要求にに答えてね」
「あっ、はい・・・」
「じゃあ、始めるよ!」
カメラが回りだした。
「はぁ・・・まさかまたこんな服を着るとは思わなかったよ。
なによりこの女性下着がね・・・ちょっと恥ずかしいんだよね・・・」
そう思いながらも、馴れた手つきで言われた通りに着替え、部屋で待機した。
「この仕事も、そろそろ限界かな?
まだ1人とは言え知られてしまって、しかも強迫めいたことを言われ・・・要求に応じてしまった」
待っている間に、いろいろ考えた。
こんな事、誰にも相談できない。
もちろん潤にもできない。
「はぁ・・・」
頭が痛いよ。
「二宮君お待たせ・・・
おぉっ‼やっぱり超可愛いんですけど‼
前回と違う、赤にしてみたけど、女の子感が半端ないよ」
「何か凄い、こっちがドキドキしちゃうよ」
今回も前回女装したときのカメラマンだ。
もしかしたら、俺をそう言う目で見てるかも・・・
「メイクは・・・一応してみるか?
二宮君は猫耳だけで十分可愛いけど、メイクした二宮君も見てみたいし」
女性が入ってきて、ササッとメイクをしてくれた。
「・・・超ヤバい!
二宮君、超可愛いんですけどぉぉぉ!」
「ヤバいよ、また人気上がっちゃうよ!」
スタッフのテンションが、俺には理解できないほど上がっている。
「お願いします」
そんな中、1人の男の人が入って来た。
黒いサングラスをかけていて、顔がよくわからないけど、俺と同じ歳くらいかな?
この人が今日の相手なんだな。
「さっき言ったみたいに、彼が二宮君のファンで、いろんな写真を撮って、我慢できなくなった彼は二宮君を襲ってしまうって感じで・・・」
「はい、わかりました」
「君は自由に二宮君の写真撮っていいからね。
二宮君も彼の要求にに答えてね」
「あっ、はい・・・」
「じゃあ、始めるよ!」
カメラが回りだした。