秘密のアルバイト
第15章 何がしたいの?
「図星・・・だね」
「・・・」
俺は何も答える事ができなかった。
「まっ、いいや。
とにかく早く着替えて。待っててあげるからさ」
「あっ、俺今日は・・・休むよ」
「休む?
それはやめた方がいいんじゃないかなぁ」
「えっ⁉・・・どうして?」
「別に・・・そう思っただけ。
ほら、着替えて着替えて」
雅紀が俺の服をクローゼットに取りに行った。
「どれにしよう・・・
あれっ?こんな服見たことないなぁ。
これも・・・あっ、これもだ!」
休まない方がいいって、どういう事だ?
昨日あんな事があって、行く気になれるわけないだろ。
「はいっ、かず・・・服持ってきたよ」
こう言うところは、今までと変わらない雅紀なんだよな。
「何かかず、服の趣味変わったよね。
下着も今までは、もっとシンプルだったし。
まぁ、昨日のあれよりは・・・」
「えっ⁉」
「いやっ・・・別に何でも。さぁ、早く着替えなよ」
昨日の事、俺が気づいてないと思ってる。
問い詰めてもいいのか?
気づいてないふりをしていればいいのか?
「雅紀、お前昨日・・・」
「んっ・・・何?昨日がどうした?」
雅紀がニヤリとしたように見えるのは、気のせいか?
「あっ、いやっ・・・何でもない。
やっぱ、先に行ってて。すぐに行くから」
「そう・・・わかった。じゃあ先行くね。
・・・かず・・・」
ベッドの上で着替える俺に近づいてきた。
俺は出してもらった服で体を隠し、少し後退りしてしまった。
「なっ、何・・・ンフッ・・・」
俺の頭を片手でおさえ、キスをした。
そして雅紀は部屋を出た。
「油断してキス、許しちゃった・・・」
「・・・」
俺は何も答える事ができなかった。
「まっ、いいや。
とにかく早く着替えて。待っててあげるからさ」
「あっ、俺今日は・・・休むよ」
「休む?
それはやめた方がいいんじゃないかなぁ」
「えっ⁉・・・どうして?」
「別に・・・そう思っただけ。
ほら、着替えて着替えて」
雅紀が俺の服をクローゼットに取りに行った。
「どれにしよう・・・
あれっ?こんな服見たことないなぁ。
これも・・・あっ、これもだ!」
休まない方がいいって、どういう事だ?
昨日あんな事があって、行く気になれるわけないだろ。
「はいっ、かず・・・服持ってきたよ」
こう言うところは、今までと変わらない雅紀なんだよな。
「何かかず、服の趣味変わったよね。
下着も今までは、もっとシンプルだったし。
まぁ、昨日のあれよりは・・・」
「えっ⁉」
「いやっ・・・別に何でも。さぁ、早く着替えなよ」
昨日の事、俺が気づいてないと思ってる。
問い詰めてもいいのか?
気づいてないふりをしていればいいのか?
「雅紀、お前昨日・・・」
「んっ・・・何?昨日がどうした?」
雅紀がニヤリとしたように見えるのは、気のせいか?
「あっ、いやっ・・・何でもない。
やっぱ、先に行ってて。すぐに行くから」
「そう・・・わかった。じゃあ先行くね。
・・・かず・・・」
ベッドの上で着替える俺に近づいてきた。
俺は出してもらった服で体を隠し、少し後退りしてしまった。
「なっ、何・・・ンフッ・・・」
俺の頭を片手でおさえ、キスをした。
そして雅紀は部屋を出た。
「油断してキス、許しちゃった・・・」