秘密のアルバイト
第17章 ごめんね
本当だったら今日は潤のマンションにお泊まりに行く日。
行けるはずがない。
会えるわけもない。
LINEも電話も全て拒否してきた。
そして実家に逃げ込んでいた。
でもそんなにも長い間、大学を休み、実家にいるのも親に怪しまれる。
大学行く振りして、自分の部屋へ戻ろう。
先生に関係を終わらせたいと、打ち明けてから1週間が経った。
思いを受け入れてもらえず、俺はあれから大学を休み、家に引きこもっていた。
誰からのLINEも電話も出なかった。
もちろん潤からの連絡も・・・
ベッドに転がったまま、熟睡も出来ず、時々うとうとするだけ。
何も食べる気にもなれず、コーヒーを飲むくらい。
夜になっても部屋の電気は点けないまま。
また誰からか、LINEが届いた。
拒否しているのに何だか凄く気になり、携帯を開けてみた。
「んっ?これ・・・誰だ?」
知らない名前でLINEが届いた。
恐る恐る開いてみた。
「えっ⁉何で・・・どうして・・・知ってるの?」
届いたLINEは先生からだった。
教えてもいないのに、何で知ってるんだ?
・・・まさか、雅紀・・・なのか?
『僕の可愛い二宮君、何してるの?
君が来るのを部屋で待っているのに、どうして来てくれないの?
ー会いたくないんですー
大学ずっと休んでるけど、まさか僕から逃げてるなんて事はないよね?
ーそのまさかですー
僕は君に会いたくて、君の肌に触れられなくて、おかしくなりそうだよ。
ー俺の方こそおかしくなりそうだよー
触りたい・・・舐めたい・・・入れたい・・・
来てくれないと、僕何するかわからないよ。
ー何するかって・・・何?ー
早く僕に抱かれに来てね。待ってるよ』
行けるはずがない。
会えるわけもない。
LINEも電話も全て拒否してきた。
そして実家に逃げ込んでいた。
でもそんなにも長い間、大学を休み、実家にいるのも親に怪しまれる。
大学行く振りして、自分の部屋へ戻ろう。
先生に関係を終わらせたいと、打ち明けてから1週間が経った。
思いを受け入れてもらえず、俺はあれから大学を休み、家に引きこもっていた。
誰からのLINEも電話も出なかった。
もちろん潤からの連絡も・・・
ベッドに転がったまま、熟睡も出来ず、時々うとうとするだけ。
何も食べる気にもなれず、コーヒーを飲むくらい。
夜になっても部屋の電気は点けないまま。
また誰からか、LINEが届いた。
拒否しているのに何だか凄く気になり、携帯を開けてみた。
「んっ?これ・・・誰だ?」
知らない名前でLINEが届いた。
恐る恐る開いてみた。
「えっ⁉何で・・・どうして・・・知ってるの?」
届いたLINEは先生からだった。
教えてもいないのに、何で知ってるんだ?
・・・まさか、雅紀・・・なのか?
『僕の可愛い二宮君、何してるの?
君が来るのを部屋で待っているのに、どうして来てくれないの?
ー会いたくないんですー
大学ずっと休んでるけど、まさか僕から逃げてるなんて事はないよね?
ーそのまさかですー
僕は君に会いたくて、君の肌に触れられなくて、おかしくなりそうだよ。
ー俺の方こそおかしくなりそうだよー
触りたい・・・舐めたい・・・入れたい・・・
来てくれないと、僕何するかわからないよ。
ー何するかって・・・何?ー
早く僕に抱かれに来てね。待ってるよ』