無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ぐったりとしている俺の体がフワッと浮いた。


「もう一度お風呂に入ろう」


潤に抱かえられ、もう一度お風呂に入りに行った。

シャワーをかけ、優しく俺の体を洗う。
お尻にシャワーがあたり、中に指が入ってきた。


「あぁん！」

「きれいにしなくちゃいけないでしょ？
感じないよ、がまんがまん」

「でも・・・あんっ・あんっ・・・」


きれいにしてくれてるかもしれないけど、指が入ってるから感じてしまう。
ついついお尻を突きだしてしまう。


「はいっ、おしまい。さぁ、お湯に入ろう」

「えっ・・・うん」


少し物足りなさを感じながら、二人で入った。


「はぁん・・・」


後ろから乳首をいじり、首筋にキスをした。


「ふふふっ、かず感じすぎ」

「もう・・・潤の意地悪！」


後ろを振り向きキスをした。


「ねぇかず、やっぱ仕事辞めちゃうの？」

「辞めちゃうのって、事務所に伝えてくれたんじゃないの？」

「いやっ、まだ保留状態になってるんだ。
かずにはまだ辞めてほしくないらしいんだ。
どうかな、もうしばらく続けてみない？」

「ねぇ潤・・・
俺が他の人とその・・・Ｈしてるのって、嫌じゃない？」

「嫌に決まってるでしょ！でもそれは仕事。
かずの心は俺だけのもの・・・でしょ？」

「うん！
じゃあ潤も、仕事って割り切って・・・」

「俺の心も、かずだけのものだよ」

「嬉しいよ、潤。大好き！」

「体も温まったことだし、そろそろ出ようか。
かずが仕事続けてくれること、連絡しなくちゃね。
・・・どうしたかず？」

「ねぇ潤・・・わがまま聞いてくれる？」

「何？言ってごらん」

「もう一回・・・して！」

「わがままと言うか、甘えん坊さんだね」


そのままお湯の中で、後ろから突き上げた。
激しく揺れるお湯の音と、俺の喘ぎ声がお風呂場に響きわたった。