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秘密のアルバイト

第25章 仲直りのご褒美

「お願い・・・キス・・・して」


突き上げながら俺はキスをねだった。

腰の動きが止まり、何も見えなかった俺の目に、優しく俺を見つめる潤の顔が映った。


「潤・・・」

「やっぱ感じてるかずのエロ~い顔が見たいよ」

「そんなにエロい顔してる?」

「うん、してる。
物凄くエロくて、物凄く可愛い顔。
今からもっとおかしくしてあげるから」

「して・・・おかしく・・・して」


キスをしながら、自分から腰を動かした。
俺に負けじと潤は下から激しく突き上げてきた。


「あんっ・あんっ・いいっ・あんっ・いいっ」

「今日のかず、いつもと違うよね。
どうしてか知りたい?」

「どうしてなの?
気持ちよくなりたくて、もっと感じたくて、全然足りないの。
俺、本当におかしくなっちゃったのかな?」


心配しながらも、かずの腰は動いている。


「さっきの小瓶のオイル、リラックスできるアロマオイルなんかじゃないよ。
その気になっちゃう、シタくてシタくて我慢できなくなっちゃう、言わば媚薬・・・ってやつ」

「俺はそれでこんなにも感じちゃってるの?」

「さぁ・・・それはどうかな?
かずが本当に淫乱ちゃんなのかもよ。
さぁかず、お話しはおしまい。俺を感じて」


そう言って中に入れたまま俺を寝かせた。


「いくよ、かず・・・」


俺の腰をガッチリと掴むと、激しく突き上げてきた。


「あんっ・あんっ・潤・・・潤・・・」


もうこんなに感じるのは、薬のせいなのか俺が淫乱なのかわからない。

どちらでもいいから、潤のもので激しく突かれて壊れるくらい感じたい。


「もっと・・・もっと奥・・・もっと突いて!」







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