
秘密のアルバイト
第4章 もう一人のお兄さん
『かず、おはよう。
なかなか返事出来なくて、ごめんね。
色々忙しくて・・・寂しかった?
凄く寂しかったよ。
今日から2学期だね。頑張りどころだね。
仕事引き受けて大丈夫?
残念だけど、相手は俺じゃないと思うよ。
俺はあれから、3Pとかやったよ。
朝からどお?ドキドキした?
朝から何の報告?今からテストだよ、俺。
今は、仕事は勉強に差し支えない程度にね。
すぐ返事出来ないかもしれないけど、いつでもLine してね。
じゃあ頑張ってね。
可愛い、かず』
自分でもわかるくらい、今の俺、超笑顔になってる。
『おはようございます。忙しいのに返事ありがとうございます。
朝から刺激的な報告、今からテストの俺には毒です。
またLine します。返事は無理しないで下さいね』
これでよしっと!
席に戻ると、雅紀だけでなく、みんな揃って変な顔をした。
「なあかず、この前といい、今といい、Line がきたあと、超機嫌よくなるけど、誰からなの?」
「朝から彼女か?」
「違うよ、知り合いからだよ。
それに彼女は夏休み入ってから、別れた」
「別れたって、俺何にも聞いてないよ」
何だか嬉しそうな雅紀。
「言ってなかったっけ?」
「じゃあ、知り合いって誰?」
しつこい雅紀。
丁度いい具合にチャイムが鳴った。
「さぁ、テスト頑張ろうぜ!!」
話を誤魔化した。
なかなか返事出来なくて、ごめんね。
色々忙しくて・・・寂しかった?
凄く寂しかったよ。
今日から2学期だね。頑張りどころだね。
仕事引き受けて大丈夫?
残念だけど、相手は俺じゃないと思うよ。
俺はあれから、3Pとかやったよ。
朝からどお?ドキドキした?
朝から何の報告?今からテストだよ、俺。
今は、仕事は勉強に差し支えない程度にね。
すぐ返事出来ないかもしれないけど、いつでもLine してね。
じゃあ頑張ってね。
可愛い、かず』
自分でもわかるくらい、今の俺、超笑顔になってる。
『おはようございます。忙しいのに返事ありがとうございます。
朝から刺激的な報告、今からテストの俺には毒です。
またLine します。返事は無理しないで下さいね』
これでよしっと!
席に戻ると、雅紀だけでなく、みんな揃って変な顔をした。
「なあかず、この前といい、今といい、Line がきたあと、超機嫌よくなるけど、誰からなの?」
「朝から彼女か?」
「違うよ、知り合いからだよ。
それに彼女は夏休み入ってから、別れた」
「別れたって、俺何にも聞いてないよ」
何だか嬉しそうな雅紀。
「言ってなかったっけ?」
「じゃあ、知り合いって誰?」
しつこい雅紀。
丁度いい具合にチャイムが鳴った。
「さぁ、テスト頑張ろうぜ!!」
話を誤魔化した。
