秘密のアルバイト
第31章 慰安旅行?
最寄りの駅から事務所に向かう俺と雅紀。
「雅紀、もう大丈夫だから・・・」
「いいよ、今日俺バイトのシフト入ってないし、暇だから。
事務所の前まで行ったら帰るからいいよ」
二人ならんで歩いていると、一台の車が近付いてきた。
「おはよう、二宮君」
社長だった。
「あっ、おはようございます社長」
「・・・んっ?君は確か・・・相葉君?」
「えっ・・・はい」
「でもどうして二宮君と・・・」
「こいつ、幼馴染みなんです」
「あぁそう・・・ところで事務所行くんだよね。
乗っていきなよ」
「はい、ありがとうございます」
「じゃあかず、俺行くわ。
社長、それじゃあまた・・・」
「相葉君、このあと予定は?」
「特になにもないですけど」
「じゃあ君も事務所においでよ」
「お邪魔じゃないですか?」
「大丈夫。じゃあ乗って乗って!」
社長の車に乗り込む俺達。
何だか緊張している雅紀。
「二人幼馴染みって言ったけど、何と言うか以前その・・・一緒に撮影を・・・」
「あぁ、それは俺達二人、和解しました。
俺にも悪いところあったんで」
「何があったかは知らないけれど、元の幼馴染みに戻れてよかったよ。
さぁ着いたよ。相葉君は事務所2回目だね」
「はっ、はい!」
その緊張している様子が何だか笑える。
「おはようございます」
「おはよう二宮君、今日も可愛いね。
・・・新しいモデルの子?」
「以前1度、二宮君の相手で撮影参加してくれた相葉君だよ。二宮君の幼馴染みなんだって。
二人共、コーヒーでも飲んで待ってて」
今日も事務所だからイメージDVDなのかな。
出してもらったコーヒーを飲みながら横目でチラッと見ると、いまだ緊張がほぐれていない雅紀。
「クックックッ・・・」
ヤバイ・・・鼻からコーヒー出そう。
「雅紀、もう大丈夫だから・・・」
「いいよ、今日俺バイトのシフト入ってないし、暇だから。
事務所の前まで行ったら帰るからいいよ」
二人ならんで歩いていると、一台の車が近付いてきた。
「おはよう、二宮君」
社長だった。
「あっ、おはようございます社長」
「・・・んっ?君は確か・・・相葉君?」
「えっ・・・はい」
「でもどうして二宮君と・・・」
「こいつ、幼馴染みなんです」
「あぁそう・・・ところで事務所行くんだよね。
乗っていきなよ」
「はい、ありがとうございます」
「じゃあかず、俺行くわ。
社長、それじゃあまた・・・」
「相葉君、このあと予定は?」
「特になにもないですけど」
「じゃあ君も事務所においでよ」
「お邪魔じゃないですか?」
「大丈夫。じゃあ乗って乗って!」
社長の車に乗り込む俺達。
何だか緊張している雅紀。
「二人幼馴染みって言ったけど、何と言うか以前その・・・一緒に撮影を・・・」
「あぁ、それは俺達二人、和解しました。
俺にも悪いところあったんで」
「何があったかは知らないけれど、元の幼馴染みに戻れてよかったよ。
さぁ着いたよ。相葉君は事務所2回目だね」
「はっ、はい!」
その緊張している様子が何だか笑える。
「おはようございます」
「おはよう二宮君、今日も可愛いね。
・・・新しいモデルの子?」
「以前1度、二宮君の相手で撮影参加してくれた相葉君だよ。二宮君の幼馴染みなんだって。
二人共、コーヒーでも飲んで待ってて」
今日も事務所だからイメージDVDなのかな。
出してもらったコーヒーを飲みながら横目でチラッと見ると、いまだ緊張がほぐれていない雅紀。
「クックックッ・・・」
ヤバイ・・・鼻からコーヒー出そう。