秘密のアルバイト
第33章 もしかしてヤキモチ?
誰に見られているような気がしながらも、潤の車に乗り込んだ。
「雅紀は?どうしたの?」
「うん・・・仲良くなった子が、たまたま方向が同じだからって、一緒に帰ったよ」
「あっそう・・・かず、何か食べて帰ろうよ」
「うん!」
丸2日間、潤と話せなかった寂しさで、運転中の潤の袖をずっと掴んでいた。
いつものお店で食事を済ませ、今日は家に送ってもらうことに。
潤は撮影したのかな?
「ねぇ潤・・・あのね・・・」
「んっ?どうしたの、かず。
・・・あぁ、俺は撮影してないよ。
かずはしたでしょ?相手と内容は知らないけど」
「えっ・・・あぁ・・・うん・・・
何か、ごめんね」
「かずが謝ることないよ・・・仕事だしね。
でもせっかく温泉来たのに別々で、撮影も相手が俺じゃないなんて・・・何か悔しいんだけど」
暗くてよくわからないけど、何だか潤怒ってるみたい。
俺はしばらく黙っていた。
ふと車の外を見てみると、何だか見慣れない景色が広がっていた。
「潤?」
俺の呼び掛けに返事をしないまま、人通りの少ない、街灯もないところで車を止めた。
「ねぇ潤、ここどこ?
家とは全然違う方向だし、こんな真っ暗なところに止めて、どうしたの・・・潤?」
しばらく黙って前を見ていた潤が、キスをしてきた。
「んふっ・・・じゅ・・・ん・・・」
キスをしたままシートを倒してきた。
「ちょっ・・・待って・・・」
何か焦っているかのように体を触り、いきなり服のなかに手を滑り込ませてきた。
「駄目だよ・・・こんなところで・・・ねっ」
俺の言葉も無視して、体を触り続ける。
「家に帰ってから・・・ねっ・・・ねっ、潤」
「もう、駄目・・・家まで我慢できない」
「雅紀は?どうしたの?」
「うん・・・仲良くなった子が、たまたま方向が同じだからって、一緒に帰ったよ」
「あっそう・・・かず、何か食べて帰ろうよ」
「うん!」
丸2日間、潤と話せなかった寂しさで、運転中の潤の袖をずっと掴んでいた。
いつものお店で食事を済ませ、今日は家に送ってもらうことに。
潤は撮影したのかな?
「ねぇ潤・・・あのね・・・」
「んっ?どうしたの、かず。
・・・あぁ、俺は撮影してないよ。
かずはしたでしょ?相手と内容は知らないけど」
「えっ・・・あぁ・・・うん・・・
何か、ごめんね」
「かずが謝ることないよ・・・仕事だしね。
でもせっかく温泉来たのに別々で、撮影も相手が俺じゃないなんて・・・何か悔しいんだけど」
暗くてよくわからないけど、何だか潤怒ってるみたい。
俺はしばらく黙っていた。
ふと車の外を見てみると、何だか見慣れない景色が広がっていた。
「潤?」
俺の呼び掛けに返事をしないまま、人通りの少ない、街灯もないところで車を止めた。
「ねぇ潤、ここどこ?
家とは全然違う方向だし、こんな真っ暗なところに止めて、どうしたの・・・潤?」
しばらく黙って前を見ていた潤が、キスをしてきた。
「んふっ・・・じゅ・・・ん・・・」
キスをしたままシートを倒してきた。
「ちょっ・・・待って・・・」
何か焦っているかのように体を触り、いきなり服のなかに手を滑り込ませてきた。
「駄目だよ・・・こんなところで・・・ねっ」
俺の言葉も無視して、体を触り続ける。
「家に帰ってから・・・ねっ・・・ねっ、潤」
「もう、駄目・・・家まで我慢できない」