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秘密のアルバイト

第4章 もう一人のお兄さん

「お待たせ、和也」


会ったばかりのように演技するお兄さん。


「いっ、いいえ・・・」


今から俺、どうなっていくんだろう。
とりあえず、お兄さんに任せよう。


「和也に会いたくて、会いたくて・・・
会えて嬉しいよ」


ベットに上に乗り、俺を後ろからギュッと抱き締めた。
心臓が口から出そうなくらい、ドキドキしてきた。


「あれっ?
和也の心臓、凄くドキドキしているよ。
耳も真っ赤っか・・・緊張してるの?」

「何か・・・その・・・」

「本当に可愛いね」


そう言って俺の頬に手をおき、降る向かせると、優しくキスをした。
頬を触れていた手が、胸に移動した。


「凄いドキドキしてるね。
すぐに楽にしてあげるからね」


もう一度キスをすると、胸の手が、服の上から乳首を弄り始めた。


「うんっ・・・うんっ・・・」


気持ち・・・いい。
体がビクッ、ビクッと跳ねてしまう。


「和也、乳首弄られるの、気持ちいい?」


気持ちよすぎて、うなづく事しか出来ない。


「和也の体、凄く敏感だね。
これからもっと気持ちよくしてあげるよ」


キスをしながらゆっくりと、ベットに寝かされた。
お兄さんの舌が唇に触れると、自然と口を開き、舌を絡めた。

気が付くと、俺はお兄さんの首に手を回していた。



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