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コンビニ店員と遊び人

第3章 安心

和也sid

何だろう…

柔らかい布団に優しい匂い…

和也「ん…ぅ…?」

目が覚めると光が眩しい。

和也「あれ…?」

自分の布団かと思ったら違う…

じゃあ俺は今どこにいるんだ?

昨日のことを思い出す。

確か昨日はバイトの帰りに男2人に声をかけられて…

怖くて見たら相葉さんが助けてくれた。

ガチャ!

雅紀「あっ、二宮君!」

和也「あ…相葉さん…」

ちょうどお風呂上がりから戻ってきたようだ。

和也「服着てくださいよ!」

雅紀「ええ〜いいじゃん〜」

相葉さんは「仕方がないな〜」と言って服を着た。

和也「ここ、相葉さんの家ですか?」

雅紀「そうだよ〜」

和也「ごめんなさい、昨日は助けてもらって。」

雅紀「全然!あんなチャラチャラした人に声かけられたら男でもびっくりするよね?二宮君が無事でよかったよ!」

和也「優しいですね。ありがとうございます。」

俺は相葉さんにお礼を言うと照れ臭そうに笑った。

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