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コンビニ店員と遊び人

第4章 真実

二人でコーヒーを頼んだ。

翔「そう言えば思い出したけどさ、ニノの言ってた相葉さん…だっけ?」

危うくコーヒー出しそうだった。

和也「翔ちゃん知ってるの?」

翔「うん。何度か見たことあってさ、あの人夜の仕事してるから朝帰ってくるの見るんだよね〜多分家近所だから。」

和也「そうなんだ〜」

やっぱりそういう関係の仕事してるんだ…

和也「でもさ、みんな相葉さんのこと本名で言わないけど…」

翔「それ多分、源氏名でしょ?本名と源氏名をあるんじゃない?」

じゃあ「郁弥」って言うの源氏名か…

翔「なに?やっぱり惚れたの?相葉さんに?」

和也「わ、分かんないけど…昨日助けてくれたのは嬉しかったし…」

翔「そうなの?」

俺は翔ちゃんに昨日出来事を話した。

翔「ニノ、相葉さんの話すると楽しそうだね?」

和也「そ…そんなことないよ…!」

思いっきり動揺してるじゃん…俺…

でもなんか楽しいんだよね…話してて…

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